驚きと感動、日本の猪肉

放っておけば、毎日毎食お豆腐と野菜、お素麺やお蕎麦、白いご飯でいいわ〜と思ってしまう…私。

皆さんは、いかがでしょうか?

まだまだ暑さが続くことでしょうから、時にはスタミナ食もいただかなくてはね。
痩せてしまう…
バテてしまう…

ヨーロッパ生活で赤身肉の美味しさを知ってしまった私に、「こういうのあるよ!」といただいたイノシシの塊肉。

北海道で、果物と木の実を食べて育ったイノシシさん。凄腕の猟師さんがしとめ、プロの血抜きを施している最高級の逸品です。

ポルト酒と香味野菜で1日半マリネ。
ストウブのパンで表面を焼き付け、そのまま低温のオーブンへ。

中芯温度をチェックしながら注意深く焼いた、猪肉のロティ。
きれいなローズピンクに仕上がりました。

厚みのあるキューブ状に切り、フルールドセルを添えていただきます。

アレンジで…ブルーベリーソースをかけてみたりも。

上品で繊細、ピュアな味わい…
イベリコ豚、顔負けですよ!

暫くの間、体を冷やすものを食べ過ぎていた自覚がありますが、これで体内の陰陽がバランスしたように感じます。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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