おこげが嬉しい、とうもろこしご飯

もぎたてのとうもろこしが北海道から届いたの!
と、ありがたいお裾分け。

まずは、蒸してそのまま味わい、"鮮度が命"なとうもろこしの甘味を噛み締めます。

続いて今朝は、とうもろこしご飯。
我が家の朝は早いので、朝食用に土鍋で炊くのはちょっと大変…

スピーディ且つ(電気炊飯器より)美味しく仕上がる圧力鍋を使います。

何しろ、シュシュシュッ♪といってから、ほんの数分で火を落とすので、芯の旨味を引き出すには時間不足。

そこで、予めとうもろこしの芯をじっくりと茹で、風味が染み出た茹で汁をとって米を浸水し、炊飯することに。

お焦げが欲しかったので、いつもより1分長めに3分加熱。そしてラストは強火にしてから火を消し、圧が抜ければ出来上がり。

ひとつまみの塩だけが調味料。
お出汁さえも要らないのは、お米に対してとうもろこしの割合が多いからでもあります。

とうもろこしだらけ!
夏ならではの、贅沢なご馳走です。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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