白アスパラガスをじっくり焼いて
今シーズン2回目の、アスペルジュ・ブランシュ。
美味しい野菜を見ると、いつでもやりたくなってしまうあれ…
茹でずに生から、ゆっくりじっくりフライパンソテー。
少しのオイルを敷き、少しの塩をして弱火にかけ、アスパラに汗をかかせるよう、とちゅう蓋をして蒸らしながら、気長に焼いていきます。
余分な水分が抜け、旨味がぎゅーっと凝縮する一方、テクスチャーはあくまで柔らかくとろとろに。
仕上げに、フラットパセリとバターをのせて更に蒸せば出来上がり。
先日ご紹介した、レモンヴィネガーを振りかけても、また格別。
メインディッシュになる風格です。
とは言え、この日アスペルジュ・ブランシュはアントレ役。
メインには、丸で買った銘柄鶏が控えます。
ハーフにしてゲランドの塩を揉み込み、バーナーで焼きつけてからオーブンで火入れ。
どちらも、素材を生かしたシンプル調理。
季節の恵みと、命をいただき命を繋ぐありがたさに感謝をして、本日も美味しくいただきました。
0コメント