アーティショのレモン煮

この冬は、けっこうマメにやっているアーティショ(アーティチョーク)料理。

剥いてみて初めて、柔らかさやスジなどの状態がわかる面もあり、下処理をしながら、今日はどのように仕立てましょう?と考えます。

今日のものは、茎の上部にも弾力があって、申し分ない品質。

南フランス産のレモンを丸ごと搾ったジュースにゲランドの塩を加え、ただコトコト煮るだけです。

丁寧に、無駄なくガクを剥いていきたいところ、ゆっくりやっていると指先がアクで真っ黒になってしまうの ❢

ちょっと雑ですが、手早く処理し、急いでレモン水につけるのが 、アーティショを色よく仕上げる為にも大切です。

お皿に盛り付け、お気に入りのオリーブオイルをた〜っぷり。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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