和食の幸せ

日本人ですもの、ときどき無性にお寿司が食べたくなるもの。

レフォール(西洋ワサビ)と醤油で"づけ"にした鮪を、葱と叩いてネギトロ風に。鮪といえば、ここでは赤身のみ。アボカドと共に巻いて脂気を補い、トロっぽさを演出します。

添えるおかずは、ギリシャ産小鰯の南蛮漬けに、蕪に似たナヴェの柚子&昆布茶漬け。

〇〇風=ナンチャッテではあっても、日本産こだわりの調味料や気の利いた薬味の力を借りて、なんとか日々の食卓に和のテイストを採り入れる工夫をしています。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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