サーモンのポワレ

クリスマスを前に、ピンク色が華やかなサーモンは、どこの店でも大売り出し。

脂がのって美味しくなる時期ですが、日本の魚焼きグリルのように、脂を落とす調理ができないため、ちょっぴり重すぎると感じることも。

そこで、旬の時期に仕込んでおいたオイル漬けハーブをソースに添えることで、味覚のバランスのみならず、消化の負担を減らす効果が得られます。

ホロリと崩れるサーモンは、下に敷いたスペルト麦のクランチーな食感と相性抜群。

お皿に芋・穀物類があると、気持ちもふーっと落ち着くから不思議なものですね。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000