トリノ~美食の街~
ピエモンテ州の州都トリノに入りました。
食のデパートEATALY (東京の代官山にもありますね!)1号店がある事からも窺える、美食の街。
そのイータリーを始め、午後中ぐるぐる街歩きをし、しかもアペリティーヴォのタイミングを逸したため、大いに腹ペコで席に着きました。
「まずは 何かつまませて〜」とお願いすると、バジルソースでいただくアンチョビ・トリノのトミーノチーズに蜂蜜とラベンダー・ お隣りロンバルディア州のコテキーノサラミ&自家製フォカッチャ・レバーパテのクロスティー二を盛り合わせてくれました。
温かいアンティパストは、65℃で調理したポーチドエッグをジャガイモのポタージュに浮かべ(沈め?)、パルミジャーノ・レッジャーノをカリッと薄焼きしたものを添えた1皿。
全体を混ぜ、チーズがとろけた所をいただきます。
続いては、ピエモンテ名物カルネ・クルーダ・バットゥータ・アル・コルテッロ。
フランスのステッキ・タルタルのように、調味料を入れて白くなるまで混ぜたりせず。
ドイツのタタールよりも細かく叩き、大きな玉葱みじん切りも乗っていない。
ただただシンプルに、オリーブオイルと塩・胡椒だけでいただくのです。
パスタは、コテキーノサラミのキタッラ・フレッシュバジルのソース。
そして、ピエモンテ料理であるウサギのラグーソースでいただくタリアテッレを選びました。
そうです。
お気付きの通り、相変わらずお米料理にはフラれっ放し。。。
胃袋を休ませる為にもセコンドはスキップし、炭水化物中心の構成にしておきましょう。
デザートは、アーモンドのプディング。
ピエモンテは、へーゼルナッツを中心に、良質の種実類がとれることでも有名です。
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