クセになる味、カリーヴルスト
カリーヴルストはベルリンのスペシャリテですが、そのカリー風味が人気で、ドイツ各地で食べられています。ビアハウスでも、屋台のソーセージスタンドでも。
国境を接し、文化も民族も相い通じてルクセンブルクでも。
ソーセージスタンドでは、立ち喰いしやすい一口サイズにカットしてありますが、レストランではこの様に長いまま供されるのが一般的。
いずれの場合も、ほぼ100%フリッツ(じゃがいものフライ)が付いて来るのは、さすがドイツのカルチャーです!
確かに相性抜群の取り合わせですが、少しライトに仕上げたい"お家ご飯" では、フリッツを季節の野菜に替え、ボイルしたヴルスト(ソーセージ)のオイルソテーも省いて、あっさり目にいただくことも。
それでも、玉葱を甘くなるまで炒め、カレー粉入りのトマトソースを煮詰めて作るカリーヴルストソースのお陰で、充分な満足感です。
またすぐに食べたくなる、クセになるお味。
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