スペルトで栗のリゾット
昨日は、付け合せとして登場したスペルト小麦。未精製の全粒穀物ならではの、プチンプチンとした食感がとても美味しく、もっとたっぷり味わいたいわ〜、と思ったのです。
そこで今日は、リゾット風に一つの料理として扱ってみることに。
フェヌイユとシャロットをゆっくりソテーして香りを出し、スペルトを加え、乾燥セップ茸の戻し汁で30分ほど炊きました。
扱い慣れたお米と違って、スペルトの吸水率が定かではなく勘ですが、時々かき混ぜてあげながら、様子を見守ります。
後半、栗を加えた後は、栗が崩れ過ぎないよう優しく優しく。
プチンプチンの中に、ときどきホロッ。
香りと食感が魅せどころ、五感+αで味わう一皿に。
夕べ取り置いた鴨のローストを薄く切って乗せれば、大満足のメインディッシュとなりました。
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