アンディーブのグラタン

シコレ・チコリ・エンダイブ・ アンディーブ…様々に呼ばれますが、ここではアンディーブの名が一般的。

そのアンディーブが旬を迎えています。
値段がぐーんと下がって買いやすくなり、室内栽培ではない地植えのものも出てきて、嬉しい季節です。

この時期、フランスやベルギーではグラタンにするのが定番。
ハムを巻いたり、ベシャメルソースにラルドンを入れたり、チーズもシェーブルだったり、スイスのとろける系だったり…と、アレンジは無限大。

今日は、アンディーブと帆立のグラタンにしました。

昨日残しておいたあっさり帆立に塩を振り、ガーリックバターでソテーしてコクを増し、アンディーブは軽く塩茹で。
耐熱皿に盛り、ベシャメルソースとフェタチーズをたっぷりかけて、オーブンで焦げ目をつけます。

久々に手作りしたベシャメル。
自然な甘さが漂い、苦味のアンディーブと絶妙なハーモニーになりました。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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