野生の茸、トランペット
茸の分類・呼び名は、葉野菜のトレビスとチコリ、 エンダイブ…に負けず劣らず錯綜していて分かりにくいもの。
そのため、大まかな種別だけを表示して販売される場合が多いのです。
これもそのうちの一つ。
chanterelles とザックリした名前で売っていましたが、ちゃんと調べると「黄色のトランペット茸」だと分かります。
この時期、ジビエ料理の付け合せやソースによく登場するのは、黒いトランペット茸ですが、どちらもその名の通り、脚が筒状の空洞になっているのが特徴。
その為、ドイツ語や英語では、チューブ云々という名前でも呼ばれているよう。
多言語国で買い物をするのは、ややこしいものです。
調理の方は至ってシンプルに、オイルで焼くだけ。ほんの少し、ニンニクとパセリを加えて塩&胡椒して。
空洞があるが故の面白い食感も、ご馳走のうち。 大好きです!
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