薄焼き玉子、故郷の味
昭和40年代生まれ、平凡なサラリーマン家庭で育ったわたくし。
お誕生日会など特別な日にだけ、母が作ってくれるちらし寿司が、何よりもご馳走だったように思います。
干瓢や干し椎茸などの具材が煮上がる匂い…。母が次々と焼いては、 まな板の上に重ねていく薄い玉子焼き…。
母が料理をするのを手伝う(つまみ喰いも!)のが、最大の楽しみであった子供時代。いつでもお台所に居たような。
そんな郷愁にかられつつ、作業はテキパキ進めます!
2つのフライパンを同時進行で扱い、ちらし寿司用の薄焼き玉子20枚が、あっという間に焼き上がりました。
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