初めての大福、試作品

ルクセンブルク人のお友達が、5歳になるお嬢さんより「お弁当にonigiri を持って行きたいの!」と切望されたとのこと。

作り方を教えて欲しいと言うので、来週、我が家のキッチンにて、おにぎり講習会をすることにしています。

5歳にして和食の魅力に目覚めるとは!素晴らしい〜!

嬉しくって、あれもこれも教えてあげたくなります。

と、前置きが長くなりましたが、デザートに苺大福を作ってあげましょうと思い付き、初めての試作です。

小豆を炊いて、漉して、練って…
結構な手間をかけて出来上がった餡子。
大サービスのつもりでたっぷり入れると、当然のことながら包みにくいのです…

硬水ゆえでしょうか、白玉粉で作った求肥も、今ひとつ伸びてくれない…

苦心しているうちに、求肥が冷めてくっつきにくくなる…

ともあれ、18個の試作品が完成。
夫の会社に勤める日本人社員さんに、お裾分け。

いえ、お毒味のお願いです。


料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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