シャルキュトリ盛り合わせ
「ボンジョルノ!」が飛び交うイタリアン食材店で、お気に入りのハム類3種をスライスしてもらいました。
特に、サンダニエレ産の生ハムは、しつこいぐらいに「薄くね!とても薄くしてね!」と念を押して。エアリーなほど、繊細な旨味が感じられますから。
右手は、pâté de granmere.
お婆ちゃんのパテという名前がついている意味は恐らく、伝統的に牛豚の頬肉や牛タンのコンビーフ、羊や鶏のレバーなど、数種の端肉を合わせて作る節約メニューだったから?あるいは、pâté de campagne のようにゴツゴツ感を残さず、滑らかにミンチして柔らかく仕上げるから?
プラムのソテーとマスカットを添えて…甘酸っぱいフルーツと好相性です。
センス抜群の友人に盛り付けを任せたら、ほら!素敵な前菜になりました。
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