イングリッシュ ブレックファスト

先週末より、英国ロンドンに来ています。

イギリスの朝食と言えば、English Breakfast と呼ばれるこちらが有名。

地域によって、ここにブラックプディングという豚血のソーセージが加わることもありますし、スクランブルエッグが目玉焼きに代わったりも。
ハリコットビーンズをトマトソースで煮るかオーブンで蒸し焼きにしたベイクドビーンズと呼ばれる豆料理は、なくてはならないもの。
そして、イギリスのソーセージはパン粉が入っているのが特徴。ブズブズ〜っとした柔らかめの食感です。

さらに、こんがり焼いたトーストや、オートミールが添えられるので、朝からボリュームたっぷり。

クロワッサンかバケットにカフェというフランスや、甘いビスケットにエスプレッソというイタリアなど、大陸型の朝食とは大きな違いですね。

むしろ、ご飯とお味噌汁に鯵の干物、納豆、卵…
ずらりと並ぶ日本の朝ご飯に近い文化と言えるでしょうか。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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