プーリア食探訪の旅 Ⅴ

朝の散歩中に見つけた魚屋さんで、「美味しい魚料理が食べられるレストランどこ?」と尋ねると、即答で教えてくれたトラットリア。

そのトラットリアで逆に、「そこのペスカリーアで見たこの魚貝を食べたいのだけど、どんな調理ができる?」と、写真を見せながらディスカッション。

Google 翻訳の力も借りつつ、カタコト(以下)のイタリア語で交渉するのもまた、愉快なものです。

その結果がこちら。
5種のフリットミストに、ヴォンゴレ、Orata (鯛の仲間)のカルトッチョ、そしてカラマリのグリリアートです。

いずれも極めてシンプル。
新鮮な魚介類をそのまま味わう幸せを満喫しました。

海の無い国から来たの…
日本の自宅は海の近くでね…

などと、サービスの女の子とお喋りしながら。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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