ルクセンブルクの郷土料理
大人も子供も大〜好き、シュニッツェル。
牛肉を叩いて薄くのばし、chapelure というクリスピーなパン粉のようなものを衣にして、揚げ焼きするシンプルな料理。
イタリアのコトレッタミラネーゼや、オーストリアのウィナーシュニッツェルによく似ていますが、ドイツと此処ルクセンブルクでもポピュラーな郷土料理なのです。
もっとも、ドイツでは牛肉よりも豚肉で作られる方が一般的…
となると、日本のトンカツも同じグループに入れたくなりますね!
たいていの場合、chapelure にはカロテノイド色素が添加されていて、このように黄金色に揚げ上がります。
この国の一般家庭では、これにケチャップやマヨネーズ、大人はマスタードをつけて食べるよう。
我が家は、レモンとマスタードであっさりといただきます。
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