白菜漬け、仕込みました

冬の幸せのひとつ♡
それは、うまい具合に発酵して酸味がでた白菜漬けに、湯気が立つような炊きたてご飯。

ルクセンブルクでも、きっと白菜は手に入るはず。
そんな希望的観測で、漬け物樽と重石を持って来ました。

鎌倉の農家さんが漬物用に育てた、丸々太った大きな白菜と日本の海の塩で漬けていた例年。

今年は、オランダ産の小ぶりな白菜にフランスはイル ド レの海塩で漬けてみます。

タイムリーに、雨も雪も降っていない時間が久しぶりにやってきて、半日ほど外気にあてて干すことができました。

これで、白菜4個分。
塩加減は、例によって勘に頼った目分量で。

鎌倉の家には涼しい土間があって管理しやすかったのですが、ここでは家中が暖かいので、漬かる前にカビてしまうのが心配。

零℃前後をキープしている天然冷蔵庫、バルコニーに置いてみましょう。

仕上がりが楽しみでなりません。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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