今日の晩ご飯 21/10/2017
イタリア食糧店に行くと、早くもチーマディラーパが入荷していました!
チーマディラーパは、プーリア州原産の冬野菜で、日本の菜の花をもっと長く、もっと苦味濃くしたような感じ。
太い茎の部分は見た目の通り固いけれど、その部分が柔らかくなるまで、けっこう長い時間オリーブオイルで蒸し煮にするのが定番料理です。
当然、葉の方はクタクタに、全体の色合いは鮮やかなグリーンでなくなりますが、そこがイタリア南部の家庭料理らしい魅力でもありますね。
旬を先取りしていただくチーマディラーパのペペロンチーノ。
まだ茎の方も柔らかく筋もなかったので、今回はクタクタに煮込まず、歯応えとヘルシーな緑色を残すように仕上げました。
イタリアの苦味野菜いろいろあれど、加熱した美味しさもまた、たまりません!
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