ワイルドマッシュルーム 続き
これもまた、この季節だけに出回る野生のきのこ、シャントレル。
たいていのお店では、シャントレルとだけ表示されているので、私もそう呼んでいます。
ですが、実は先日ご紹介したジロール茸と同じ仲間に属し、あの黄色く丸っこいジロールをシャントレルと呼ぶこともあるのでややこしい…。
その場合は、こちらをシャントレル グリと呼んで区別しているようだということがわかってきました。
勉強、勉強💦
同じ仲間とはいえ、お味の方はそれぞれです。
ジロールがヌメッとした食感で気品高い香りが鼻の奥に残るのに対して、シャントレルはシャクシャクとエノキ茸のような歯応えがあり、香りは後を引きません。
個人的な感想ですが…。
フライパンで大胆にバター炒めしてワシワシいただき、大いにそのサウンドを楽しみました。
待ち遠しいのは、良質のセップ茸、モリーユ茸、そして手が届くお値段の(重要です😅)トリュフといったところ。
今シーズン中に出会えるでしょうか?
0コメント