私的にザ・ベストな枝豆

毎週買っている自然栽培の枝豆。これで3束分です。

最高の茹で方、あるいは茹でるより蒸し焼きだよ!などと、巷で色々と耳にしましたね、この夏も。

この枝豆の場合、そして我が家に限って言えば。。。

かもしれませんが、夏の間、何度となく実験を繰り返した結果、今のところベストと思っているのは、こんな感じです。

調理バサミで枝からサヤを切り落とし、もう一方にも切り込みを入れて、水を張ったボウルに放せば、収穫から1日経った枝豆がイキイキとして来ます。
切り花の水揚げと同様に。

水を捨て、今度はゲランドの大粒塩を揉み込みますが、この量をご覧ください!

ガバッと一掴み。

半日以上おき、塩味が浸透するのを待ってから茹で始めます。

沸騰した湯にサヤを放つのではなく、水から火にかけ、沸騰してから5分で火を止め、ザルにあげます。

茹でている間、キッチンに枝豆の香りが充ちてくるのが好き。

換気扇を通じて、道行く人をも幸せにしているに違いありません!

湯気が上がっているうちに、つまみ喰いすることをやめるのは困難ですが💦

実は、翌日以降が最も美味しいの。

粗熱が取れたら冷蔵庫にしまい、食べ頃を待つのもまた、ウキウキして楽しいものです。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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