枝豆のピュレ

今が美味しい枝豆。

枝豆のクォリティ、鮮度、塩の種類や茹で時間など、基本的な要素にこだわって茹でれば、一層美味しい❣️

枝豆の塩茹でって、毎日食べても飽きないの。ほんと不思議なくらいです。

それでも時には、ちょっとツイストを加えて。

当初はあっさりと「すり流しにしましょう!」と、枝豆を茹で始めましたが、途中で「やはりビシソワーズがいいわ」と思い、じゃがいもを加え…。

牛乳で煮ているうちに、「もっと濃厚な食べ応えが欲しいかな〜」という気がして、水分を飛ばしてピュレに。

気温変動が激しいゆえの、"食べたいものが定まらず現象"かしらん。

ゴールが決まっていない気紛れ料理はネーミングもしづらいけれど、お味が良ければいい!
それが家庭料理じゃない?

原材料は異なりますが、フムスのよう。

枝豆の味がしっかりと感じられ、食べ応えある前菜になりました。

オリーブオイルを回しかけて、たっぷりいただきます。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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