鶏レバーのパテ

とびっきり新鮮な鶏レバーに出会えると作りたくなるのがパテ。

念のため一晩牛乳に浸してから、刻んだ玉葱と共にバターソテーし、新しい牛乳でコトコト煮詰めます。

いつもはブランデーを入れるのですが、在庫がなかったのでシェリー酒で。

庭で育った月桂樹を摘んで加えれば、ドライリーフに比べ、青々と若い香りが立つので好きです。

フードプロセッサーをラフにかけることで、ザラッとした食感を残すのもポイント。

ビーツのクラッカーに塗って、至福のお味見💗

クリームを使わないパテは極めて軽やかでありながら、レバーの旨味をストレートに味わえるので、かえって濃厚なコクを感じます。

最高〜!

明日になれば味が落着いて、より美味しくなるはず。

焼きたてバケットを買って来て、クロスティーニにしましょうっと。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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