トレッチョーネ 牛肉のラグーソースで
18世紀、ナポリの王様によってパスタ用小麦の栽培地として選定されたGRAGNANO グラニャーノ産のTRECCIONE RIGATO トレッチョーネ リガート。
山の涼やかな風で自然乾燥しているというこだわりぶり。
トレッチョーネは、その窪みにソースが入り込んだところをいただくのが好き。
入ってなければ、入れてしまおう!
入れてしまうのに最適なのは、挽肉を長時間煮込んで仕上げたラグーソース。
トマトで煮込むナポレターナも大らかで好きだし、牛乳でビアンコに仕上げるのも大人っぽくてよし…
今回のものはトマトも牛乳も両方使ったハイブリット。
サルシッチャが手に入らなかったので、生ソーセージを崩し入れ、シチリアのドライチェリートマトと塩漬けケイパーも刻んで隠し味に。
パスタだけど、フォークのみならずナイフも使い、旨味たっぷりのソースをトレッチョーネで包み込むようにして食します。
これはもう、
モルトベーネ💕
ブオニッシモ😚
でございますよ!
0コメント