忙しい日のお助けポット

東京行きの用事が続き、帰りが遅くなることが増えています。

そんな時に便利なのが、ストウブのココット鍋料理。

大根、人参、じゃがいもに玉葱、そしてカリフラワーをゴロンゴロン投入し、コリアンダーの茎と月桂樹の葉、鶏のスープを入れて、ほんの短時間加熱してから出掛けます。

分厚い鋳物鍋は保温性が高く、ゆっくりと冷めていくので、その間に素材が柔らかくなり、滲みでる美味しさが互いに染み込んでいくのでしょう。

帰宅したら、ご馳走がほぼほぼ出来ているという安心感!

再加熱して味を整え、ドイツの白いソーセージを加え温めれば完成です。

このヴァイスブルスト、現地では朝のうちにしか食べないのが習わしだそうですが、まぁヨシとしましょう。
ルクセンブルクの友人宅では、夜8時からのBBQ で焼いてくれましたもの。

ちゃんと守りたいのは、その食べ方。縦にナイフを入れ、くるんと皮をむいて、中のお肉だけをいただくのですよ。

これは、現地で間違えるとちと恥ずかしい💦
味わいも、格段にアップしますから。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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