手軽に北京ダックの味

たまに、無性に食べたくなる北京ダック。
ですが、丸鶏を焼き、包む皮も焼いて、白髪ネギを切って…となると結構な作業量で、ついつい億劫に。

そこで、手軽に北京ダックのお味を楽しむ為に、私はよく鴨の胸肉を使います。

下味付けにも余り手をかけず、五香紛・蜂蜜・塩・胡麻油を練ったものを塗り込むだけ。

焦がさないようフライパンでローストしたら、しばらく休ませてからスライスします。
(休ませたラップの下に新聞紙の天気予報が😆笑)

ソースを手作りするならば、味噌と砂糖、タマリンドペーストを混ぜれば簡単にそれらしくなりますが、市販のPeking Duck Sauce をお湯で薄めてかけるという手抜きの常習犯です、わたくし。

付け合せ野菜も自由な発想で。
今回は、野生アスパラガスとオゼイユの葉を添えました。

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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