なくてはならぬ、ご飯のお供
この冬も漬けています、白菜漬け。
日本にあってさえ、酸味料や保存料のない本物を探すのは難しいもの。
杉樽と海塩、昆布そして寒い気候が、時間をかけて白菜を美味しく発酵させてくれるなんて、何だかロマンチックだと思いませんか?
バルコニーで、1か月ほど寒気に育てられた白菜漬けは、塩味は丸くなり、乳酸菌の酸味も加わって、この上もないご馳走。
これさえあれば!
いえ、
これがなくては!
の、ご飯のお供です。
卵かけご飯などといただけば、外国に居ることを忘れてしまうほど、DNAレベルで心身が喜ぶのを 感じます。
0コメント