北海シマエビの頭の唐揚げ

北海道では、海のルビーとも呼ばれる北海シマエビは、甘みが格別で、ことのほか珍重されているもの。

しかも、野付湾内の尾岱沼(おだいとう)産は、帆掛け舟での打瀬網漁しか認められておらず、いっそう希少で貴重だそう。

その尾岱沼産の北海シマエビ漁が、先月26日から1ヶ月に限って解禁となっているのです。

そんなことも知らずにいた私に、ありがたいことに北海シマエビを送ってくださる知人があって!
ラッキーでした❣️

とまで言っておいて、エビ本体のご紹介をせずに、ごめんなさい😅

本体はペロリと平らげまして。

旨味たっぷりの味噌が詰まった頭の唐揚げが今日の主役。

これまたお友達にいただいた、伊豆の山葵塩を振りかけ、粉をはたいてカラッと揚げれば、贅沢なおつまみになりました。

ちなみに、夏漁のあとは10月から1ヶ月間の秋漁があるそう。

秋に水揚げされる北海シマエビは、プチプチの卵を抱いている子持ちですって。

こちらも魅了的✨

料理サロン Ku-La Kamakura

長谷観音さんにほど近い、不定期開催の料理教室 ロンドンに5年、ルクセンブルクに3年と、かれこれ8年間のヨーロッパ暮らし。現地で得た食材やワイン、料理に関する知識と体験を交え、心を豊かにする美味しい情報をシェアしたいと思います。

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