ドゥラードン クードゥ セル
よくわからないタイトルで失礼します!笑
わかりやすいことをモットーに書いているつもりですが、せっかくですから、現地の表現をご紹介するのも面白いかと思いまして。
フランス語の料理名、その発音をカタカナで表現し切れない点には、少々目をつぶって。
お料理の正体は、Daurade Royal という鯛の仲間を、ゲランドの塩で塩釜焼きにしたもの。
鯛のお腹にフェンネルを詰め、5kg入りバルクで購入したゲランドの海塩を惜しみなく使ってすっぽり包み、オーブンへ。
日本の鯛に比べて味気ない魚ですが、充分にリッチなお味に焼き上がりました。
この後、旨味が詰まったアラをバーナーで炙り、潮汁にして〆のお椀に。
少しも無駄なく、美味しくいただくことを大切にしたいものです。
明日からしばし、ロンドンに参ります。その間、更新できませんが、皆様にはそれぞれに、美味しくハッピーな週末を過ごされますよう。
ご機嫌よう!
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